ホテルでの浮気調査の方法と注意点とは!?
最近、パートナーの言動に違和感を感じることはありませんか?『帰ってくる時間がいつもより遅い』『家の中でも常にスマホを持ち歩いている』など浮気をしているんじゃないかと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
疑っていても、その証拠がなければ何も証明することが出来ません。そこで今回は、ホテルでの浮気調査に焦点を当てご紹介していきたいと思います。もし、パートナーの浮気を疑っているのであれば、是非この記事を参考にしてみてください。
1.なぜホテルを利用するのか?
まずはじめに、浮気をするならどこが安全でしょうか?外での食事程度であればよくある話かもしれませんが、家族や恋人、知り合いなどの目を避けたいほどの親密な関係となると、二人だけになりたいと思うのが普通ですよね。そう行った場合、真っ先に思い浮かぶのがホテルです。
あなたはパートナーから『仕事が遅くなるから』と言われた経験はないでしょうか?まさか自分のパートナーが、他の女性と会っているなんて想像もつかないかもしれません。
仕事を終わらせてすぐにホテルへ向かい、2時間ほど浮気相手と一緒に時間を過ごした後、終電前には確実に家へ帰ることは容易に出来てしまいます。
もちろん、ホテルに宿泊したり朝帰りなどで、帰りが明らかに遅くなるのなら一発でバレてしまいます。しかし、2時間程度帰りが遅くなったとしても、仕事だからしょうがないと思うのが普通です。実際は、そのくらいの軽いノリで浮気をする人も普通にいます。
もちろん、仕事柄定時では帰れなかったり、毎日残業で遅くなるという人もいるのですぐに疑うのは良くありません。あくまで1つの例として知っておいてください。
浮気をする人の中には強者がいたりします。例えば浮気相手と日中ホテルを利用し、仕事の用事が入ったなどと理由をつけその場を離れます。その後に、浮気相手に『さっきはごめん、今は何してるの?』などと浮気相手に連絡をし、そのラブホテル周辺にいないことを確認すると、本命の彼女と会う約束を入れており、そのままラブホテルへ入るなんてケースもあったりするのです。
聞いただけだと『そんなこと出来るの?』と思ってしまうような話でも、浮気が上手い人だと頭を働かせて行動に移す場合があるので要注意です。
2.ホテルでの浮気調査の方法と注意点
実際にホテルでの浮気現場を捉えるには、どのような注意が必要なのかをご紹介していきます。
浮気を知るきっかけというのはいくつもあります。例えば電話やメール、ラインのやり取りに加えてお店の名刺や領収書、車を所有している人ならカーナビの目的地履歴からも知ることが出来ます。浮気相手と手を繋いでいたり、街中でハグをしている瞬間を捉えたとしても、これらが浮気の証拠になるかというと正直難しいところです。
万が一、裁判などになったとしたら確固たる証拠があれば問題ないですよね。そこでパートナーが浮気相手とホテルなどへ入る瞬間の写真や動画を撮影し、性交渉を行なっていたという事実があれば有利に立つことが出来ます。ここではラブホテルとシティホテルの2つに分けて解説していきます。
1)ラブホテル
ラブホテルへの出入りを撮影することができれば、証拠として十分と言えます。ホテルによっては入口専用と出口専用が分かれている場合があり、事前に出入り口の確認が必要な場合があります。このように2箇所ある場合は、決定的な瞬間を逃してしまう可能性があるので注意が必要です。
またラブホテルにはサービスタイムなどの時間が設定されていることが多いため、張り込む目安になります。長い時間であれば確実ですが、1時間以内など出てくるのが早すぎてしまうと、逆に不貞行為が行われたかの確証が持てません。
張り込みをする際は基本的に外で行います。ラブホテルは通常のホテルと違いロビーや通路などが非常に狭く小さいことが多く、長時間張り込みをしていると従業員に怪しまれてしまう可能性が十分あるので気をつけましょう。外で車の中から監視する方法が最もバレにくく効果的です。
また、何も対策せず一人で外に待機している場合も怪しまれることがあります。この場合には、異性の知り合いにお願いして一緒にいてもらうだけで、周りからはカップルなんだと思わせることができ、カモフラージュになります。これは探偵や警察が実際に行うような、プロのテクニックとなるため非常に効果的です。
2)シティホテル
シティホテルでは、パートナーと浮気相手が一緒に入っていくとは考えにくく、二人の瞬間を捉えるのが非常に難しいでしょう。たとえパートナーと浮気相手が一緒に出入りしていたとしても、別々の部屋にチェックインする可能性があるため証拠としては弱い場合があります。
またパートナーが先に部屋へ入り、その後に浮気相手が後からホテルへ入る時間差を使ったパターンも考えられます。その他に車で地下駐車場へ入り、ロビーを通らずにそのままエレベーターなどで浮気相手がいる部屋のフロアへ向かうことが可能なことも忘れてはいけません。
長い時間、ホテル内で張り込むことでスタッフやパートナーにも怪しまれる可能性があることも考慮すると、素人ではなかなか難易度の高い浮気調査であることは確かです。
これらの問題を解決しながら、同じ部屋にパートナーと浮気相手が出入りする場面を撮影する必要があります。
ホテルでの浮気調査における成功のカギとは?
浮気調査で確実な証拠を掴むためには、事前準備が非常に重要です。特に、ホテルでの浮気調査においては、場所やタイミングが調査の成功を左右する大きなポイントとなります。ここでは、成功のカギとなる具体的な方法について詳しく解説します。
ターゲットの行動パターンを分析する
浮気調査を行う際、まず重要なのはターゲットの行動パターンを把握することです。パートナーが浮気をしている可能性が高い時間帯や、頻繁に訪れている場所を事前に確認し、その情報を元に調査計画を立てます。特にホテルを利用する時間帯や曜日の傾向を掴むことで、効率的に調査を進めることが可能です。
ホテルの選択肢を絞り込む
浮気現場としてよく使われるホテルを予測することも、調査成功のカギです。ラブホテルやシティホテル、ビジネスホテルなど、ターゲットが利用しそうなホテルを事前にリサーチしておくことで、スムーズに調査を進めることができます。事前に周辺のホテルの出入り口や駐車場の位置を確認しておくことも、調査の効率化に繋がります。
浮気調査における注意すべき法律問題
ホテルでの浮気調査を行う際には、法律に違反しない範囲での調査が求められます。違法な手段で得た証拠は、法廷で無効とされる場合がありますので、ここでは注意すべき法律問題について説明します。
公共の場所での撮影とプライバシーの尊重
公共の場所での撮影は基本的に合法ですが、ホテル内のプライベート空間に侵入することや、相手の承諾なく録音やGPS追跡を行うことは法律で禁止されています。合法的に証拠を集めるためにも、公共の場所からターゲットを観察し、違法行為を避けることが重要です。
3.外部に浮気を依頼する
浮気現場の証拠を得るには、それなりの経験や知識がなければ簡単ではありません。周囲に怪しまれないように、ホテルスタッフにも注意を払いながら長時間張り込みをして、決定的瞬間を逃さずに撮影をする。もしかすると、調査中にイレギュラーな出来事が起きてしまうかもしれません。それにうまく対応できるのかも問題になってくるのです。
これらを自分だけで行うのは、体力的にも精神的にも辛いものがあります。そこで探偵など、外部に依頼するという手段もあることを頭に入れておきましょう。
もし、あなたが裁判を起こそう、離婚しようという覚悟があるのであれば、なおさら専門家に頼むことでより確かな証拠を得られることが出来ます。相談だけであれば、無料で行ってくれる所もあるので検討してみるのも良いかもしれません。
まとめ
今回はホテルでの浮気調査について紹介していきました。パートナーの浮気現場を調べるということは体力的な問題だけでなく、精神的にも苦しいものです。万が一浮気の疑いがあるんであれば、早い段階で探偵などに相談をするのがいいでしょう。
自分で浮気調査を行い、厄介なケースに巻き込まれるリスクを考えたら、専門家に頼む方が安心して証拠をつかむこともできます。
ホテルでの浮気調査を行う場合は、色々な問題に気をつけながら行いましょう。