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探偵コラム

夫が浮気をしたのに謝らない!主な理由と妻が取るべき対応を解説

浮気は犯罪ではないものの、民法上では立派な離婚事由となるものです。また社会通念上からも、浮気は決して許されるものではありません。

浮気をした夫の中には悪いことをしたにも関わらず、絶対に妻に謝らない人も実際にいます。夫から謝罪の言葉が一言もないと、妻としてはやるせない気持ちにおちいってしまうでしょう。

今回は夫が浮気をしたのに謝らない主な理由について、妻が取るべき対応法と一緒に解説します。

夫が浮気をしたのに謝らない理由3つ

夫が浮気をしたにも関わらず謝ろうとしないのは、主に3つの理由が考えられます。

自分自身を守るため

1つ目は自分自身を守るためです。

「もし妻に浮気のことを謝ってしまうと、この先はずっと頭が上がらなくなってしまう」「謝るということは、浮気を認めるということ。妻から何か罰を与えられるかもしれない」「こっちから何も言わなければ、そのうち妻も忘れてくれるはず」など、妻に謝罪することで発生するさまざまなことから自分を守るために、あえて謝ろうとしないのです。

最も大きな特徴の一つが、自分では悪いことをしたという認識があること。「浮気は悪いことで、妻を傷つけてしまった」といった自覚はしているものの、男としてもメンツや自己防衛から謝りません。

浮気を悪いことだと認識していないため

2つ目は浮気自体を悪いことだと認識していないためです。

残念ながら世の中には、浮気は悪いことだと理解していない男性がいます。そもそも悪いことをしている自覚がないため、当然のことながら浮気をして妻に知られても謝ろうとしません。

男性は女性よりも偉いと思っているため

最後は「男性は女性よりも偉い」と思っているためです。

「女のくせに男のやることに対して、いちいち口を出すな」「夫が稼いで養ってやっているんだ。妻は夫に従うのが当たり前」といったように、男性は女性よりも偉いから、何をやっても良いと勘違いをしている人もいます。

浮気に限らず自分がしたことでどれだけ妻に迷惑をかけようが、傷つけようが一切お構いなし。根本に男女差別的な考えがあり、浮気を謝らせるのは非常に困難なタイプです。

自分の浮気を妻に逆切れしてくる夫の心理

夫の中には自分が浮気をしたにも関わらず、妻に対して逆切れしてくる人もいます。自分が悪いことをしているにも関わらずです。

具体的にどのような心理が働いているのかを見ていきましょう。

妻に対して敵対心を抱いている

まずは妻に対して敵対心を抱いていることです。

男性は本能的に「自分の敵だ」と感じた相手を攻撃する生き物。何かしらのことが理由となって無意識に妻を敵だと認識した結果、逆切れして攻撃してくるのです。

「浮気の証拠をつかむために、夫のスマホを勝手に盗み見た」「夫よりも子供を最優先に考え、ないがしろにしてしまった」など、それぞれで逆切れスイッチがオンになるポイントは異なります。

妻へ仕返しをして怒りを静めようとしている

2つ目は妻へ仕返しをして、メラメラ燃え盛っている怒りを静めようとしているためです。

一般的に男性は怒りの感情がわきあがった際、自分の中で上手くコントロールする術を持っていません。そのためわきあがった怒りやストレスを誰かにそのままぶつけることで、解消しようとする性質があるのです。

浮気をした夫を謝らせる方法

浮気をしされたとしても、せめて夫から一言「ごめんね」の言葉があれば、妻の気持ちはいくぶんか変わってくるもの。

続いては浮気をした夫を上手に謝らせる方法を紹介します。

「謝ってくれるだけでいいんだよ」と軽い口調で伝える

男のメンツやプライドが邪魔をして謝罪できない夫の場合、あまり深刻にならずに軽い口調で伝えてみるのも効果的です。

「謝ってくれるだけでいいんだよ」「ごめんねって言ったら、もう終わりにするからね!」などと、冗談を交えつつ軽い口調で謝罪を促してみましょう。

子供の教育のためと伝える

2つ目は子供の教育のために謝ってほしいと伝えることです。

「悪いことをしたら謝る」「誰かを傷つけてしまったら謝る」などと、自分の子供に教えている人は多いはず。そもそも模範となるべき親が悪いことをしても謝罪できなければ、子供に示しが付きません。

子供の良いお手本となるために謝ってほしいと伝えてみましょう。子供のことを考えている良識がる男性であれば、素直に受け入れてくれるはずです。

仲直りをしたいから謝ってほしいと伝える

前述したように男性の中にはプライドが高く、「謝ること=プライドが傷つく」と思っていることがあります。悪いことを認めるために謝罪をするとなると、余計に謝ろうとしません。

そのため「仲直りをしたいから、謝ってほしい」と伝えてみましょう。謝罪をする目的をガラッと変えることで、すんなりと謝ってくれるかもしれません。

自分から謝ってみる

最後は自分から率先して謝ってみることです。

ケースによっては夫が浮気をしたとしても、必ずしも100%夫だけが悪いとは限りません。「妻が自分の仕事や子育てにばかり集中して、夫をないがしろにしていた」「夫が性行為を求めても、妻がずっと拒否をし続けていた」など、妻側にも浮気を引き起こす何かしらの原因があるケースも存在するでしょう。

どのような理由があったとしても浮気は許させるものではありませんが、妻は妻としての非を認め、「私が構ってあげられなかったから浮気したんだよね。ごめんね」「私にも非があるよね。ごめんなさい」など、夫よりも先に謝ってみるのも一つの方法です。

妻の気持ちを察し、夫の方からも謝りやすい雰囲気が生まれます。

まとめ

夫が浮気をされた際、どのような理由があるにしても一言の謝罪がほしいもの。しかし中には男のメンツやプライド、そもそも浮気を悪いことと認識していないことなどから、謝らない人もいます。

軽い口調でお願いをしてみたり、子供の教育のためといってみたり、自分から率先して謝ってみたりと、夫を謝らせる方法はさまざまです。今回紹介した方法を参考にして、上手に夫から謝罪の言葉を引き出してくださいね。

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