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探偵コラム

ストーカー行為の原因は恨み?被害を防ぐ対策の基本も解説します

「交際を断った相手からストーカー行為を受けるようになった」「知らない相手から嫌がらせを受けている」など、ストーカーからの嫌がらせ行為で悩んでいる人はいませんか?

ストーカー行為の原因は恨みといわれることがありますが、本当のことなのか気になりますよね。

今回は恨みを含めたストーカー行為の原因を、被害を防ぐ対策の基本と一緒に紹介します。

ストーカー行為の原因は恨みが少なくない

付きまといや待ち伏せ、無言電話、ネット上での誹謗中傷などのストーカーによるさまざまな嫌がらせ行為。

嫌がらせ行為の原因は人によって異なりますが、恨みがベースにあるケースは少なくありません。

具体的にどのような恨みなのかを見ていきましょう。

恋愛が成就しなかったことによる恨み

まずは恋愛が成就しなかったことによる恨みです。

特定の相手に対して恋愛感情を抱き、人によっては相手に告白をしたり、実際に付き合ったりすることもあるでしょう。

そして告白を断られる、または付き合えたとしても途中で相手からフラれてしまうなど、恋愛が成就しないことは誰にでもあることです。

しかし中には恋愛が上手く実らなかったことに対して、恨みの感情を抱くようになるのですね。

「自分の気持ちに応えないなんて、あり得ない」「一緒になれないのなら、いっそのこと相手をめちゃくちゃにしてやる」など自分勝手に恨みの感情を抱き、嫌がらせ行為をはじめるのですね。

またそもそも明確な告白さえしていないストーカーのケースもあります。

明確なアプローチをせずに密かに想い続けるものの、意中の相手が他の異性と楽しそうに話しをしていたり、実際に交際をスタートさせたりする様子を目にして、恨みの感情を抱くようになるのです。

仕事上の恨み

2つ目は仕事上の恨みです。

特に同じ職場で働いている上司や同僚などから、何かしらの恨みをかって嫌がらせ行為を受ける可能性があります。

「上司よりも昇進してしまった」「営業成績が課内でNO.1になった」など、多くのケースは昇進や仕事における好成績が原因です。

いわゆる嫉妬心が恨みの気持ちを生みだし、嫌がらせ行為に走らせるのですね。

見知らぬ相手からの身に覚えのない恨み

最後は見知らぬ相手からの、身に覚えのない恨みです。

「街中を歩いているときに肩がぶつかった」など、普段生活している中で起こるささいなことがきっかけとなって恨みをかい、嫌がらせ行為を受けることもあります。

恨みだけじゃない!ストーカー行為の原因となるもの

ストーカー行為の原因は恨みだけではありません。

恨みの感情以外に、どのようなものが原因となるのかを見ていきましょう。

好きな気持ちを伝えたい

1つ目は相手のことを好きな気持ちを伝えたいことです。

好きだという気持ちを伝えるためにあらゆる行動を取りますが、一般的なものとあまりにも内容がかけ離れていたり、度が過ぎていたりすることから嫌がらせ行為となってしまいます。

好きな相手に会うために待ち伏せをしたり、自宅や行動を知りたい気持ちから後を付けたり、また何度もしつこく電話やメッセージをしたりすることもあるでしょう。

好きな気持ちを伝えたい純粋な感情ではあるものの、しつこく続くと嫌がらせと捉えられてしまいます。

嫉妬

嫉妬が原因となって嫌がらせ行為を受けることもあるでしょう。

「自分よりもお金を持っている」「家庭環境に恵まれている」「仕事で成功している」「自分よりもルックスが優れている」など、嫉妬心がベースとなってストーカー行為に及ぶケースも少なくはありません。

ストーカー行為を防ぐためにできること

ストーカー行為は内容によって、身の危険をおよぼすものもあるため注意しなければいけません。

続いてはストーカー行為を防ぐための対処法について見ていきましょう。

人通りの多い道を歩くようにする

ストーカー行為だけでなく、あらゆる犯罪から身を守るためにも、なるべく人通りの多い道を歩くようにしましょう。

特に夜間は必須です。

嫌がらせや犯罪は人通りの少ない場所で起こりがち。日中と夜間を問わず、外出する際はたとえ遠回りになったとしても人通りの多い場所を歩くようにしてください。

どうしても人が少ない場所を歩く必要がある場合、スマホで誰かと電話をしているフリをするのも効果的です。

通勤や帰宅する道順を変える

2つ目は通勤や帰宅する道順を小まめに変えてみることです。毎回同じルートを通ってしまうと、行動パターンが特定されてしまいます。

小まめにルートを変えることで行動パターンを特定されにくくなり、嫌がらせ行為を防ぐ一助となるでしょう。

嫌がらせに対して過度な反応を示さない

嫌がらせ行為の多くは、あなたからの反応を期待して行われます。そして期待した反応とは真逆の反応を取ったり、反対に期待していた通りの反応をしたりすると、嫌がらせ行為がエスカレートする可能性が高まるでしょう。

嫌がらせ行為を受けても、過度な反応を示さないことが大切です。冷静さを意識して、忽然と対応するようにしてください。

ストーカー被害の相談は警察へ!でもその前に探偵事務所に調査依頼した方が良い理由

ストーカー規制法に基づいて、ストーカー被害を受けたら警察に相談をしましょう。

ただし警察によってはストーカー被害の具体的な証拠がなかったり、相手の素性が分からなかったりすると、なかなか本格的に捜査をしてくれないケースも少なくありません。

そのため嫌がらせ行為を受けたら、まず探偵事務所に調査依頼をした方が良いでしょう。

待ち伏せや付きまといなどの嫌がらせ行為に関する証拠をつかみ、またもし相手の素性が分からない場合はどのような相手なのかも調査してくれます。

証拠と相手の素性を持って警察に相談することで、スムーズに対応してくれるようになるはずです。

まとめ

ストーカー行為の原因となるのはさまざまですが、恨みも原因の一つです。恋愛が成就しなかった、仕事で好業績を収めた、そして見知らぬ相手からの身に覚えのない恨みをかったなど、たくさんの理由が考えられます。

被害に遭った際の相談先は警察ですが、できれば事前に嫌がらせの証拠や相手の素性をつかんでおきたいところ。

多くの探偵事務所では初回相談をしているので、気になった人は気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

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