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探偵コラム

パートナーが「不倫しているかも」と思ったら。やっておくこと3選

どれほど仲の良い夫婦関係を築いていたとしても、「いつか不倫されたらどうしよう」と悩む方は多いです。さらに、不倫が実際に発覚したら何をしてよいのか分かりませんよね。今回はとっさの時に使える、配偶者が「不倫しているかも」と思ったらやるべきことを集めました。不倫の対策法も解説するので、今不倫に悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

そもそも「不倫」が分かると何が起こる?

前提として、配偶者が浮気・不倫すると何が起こるのかを考えておきましょう。いきなり不倫された当事者になると、とにかく相手と浮気相手に対して怒りを覚えたり悲しみでどうしようもなくなったりと、冷静な行動をとれる方はほとんどいません。そのときのためにも、一度シミュレーションしておくことをおすすめします。

配偶者と続けられないなら…自分の意思で「離婚」を選択できる

結婚している夫婦のうち、不倫をした側のことを「有責配偶者」と呼びます。有責とは文字通り、「責任がある」という意味です。

有責配偶者になると、特別なパターンを除いて自ら「離婚したい」と申し出ることができません。離婚調停や裁判を起こすことは可能ですが、有責配偶者からの離婚は認められないことがほとんどです。

そのため、配偶者が不倫するとされた側のあなたの意思で「今後どうするか」を決定することができます。よく「不倫相手と再婚したいから別れて欲しい」などの主張をする有責配偶者もいますが、これは無効であることを知っておきましょう。

配偶者と不倫相手に対して「慰謝料請求」ができる

不倫は法的な結びつきをした夫婦の関係を脅かす行為。刑事罰は国内では定められていませんが、民法上は「違法性が高い」とみなされています。

そのため、不倫された側の精神的苦痛は測り知れません。そこで不倫が発覚すると、配偶者と不倫相手に慰謝料請求をすることができます。このとき、配偶者と不倫が原因で「別居・離婚」するのであれば慰謝料が高くなり、反対に関係再構築を望むのであれば低くなるのが一般的な傾向です。

不倫相手に慰謝料請求をすることは可能ではありますが、不倫の状況や不倫相手の素性が分からない場合は請求困難なケースも存在します。このように不倫が分かるとどんな行動を起こせるか、どのように対処したいかをまずは知っておくことが大切です。

「不倫かも…」と思ったらやっておくべきこと

これまでご紹介した「不倫が分かったら何が起こるのか」「何ができるのか」をふまえた上で、パートナーが「不倫をしているかも」と勘づいたらやっておくべきことを、3つの項目にまとめました。ひとつずつ見てきましょう。

行動を記録に残す

不倫の言い訳としてよくあるのが、「残業」や「飲み会」「出張」など職場と絡めたもの。確かに残業が一切ない企業は少ないですが、あまりにも頻繁に残業や休日出勤が続くと怪しいと感じるでしょう。

また不倫をする人の特徴として、「スマホを肌身離さず携帯している」「時々着信に出るために部屋の外へ行く」などがあります。こうした日常で見られる不信感の募る行動も「いつから見られるようになったか」を記録しておくと、今現在不倫しているかどうかを見極めるヒントとなるでしょう。

このような不可解に思った配偶者の行動は、メモ程度でよいので記録に残しておきます。いざ不倫を本格的に調べようと思ったときに、不倫相手と会う日やパターンが予測できることがあるかもしれません。

軽く聞き込みをする

配偶者が不倫していると疑ったとき、感情的になり問い詰める方が多いです。確かにすぐ不倫の真相をパートナーから聞き出しておきたいところですが、不倫は相手にとっても後ろめたい行為。よっぽどの証拠が揃っていないと、配偶者自ら不倫を認めることはありません。

また、不倫を問い詰めることで「疑うなんてひどい」と逆上するケースも考えられます。すると不倫の痕跡を巧みに隠したり、こちらの立場を悪くさせたりする行動に出るため、できるだけ不倫を疑っていることは隠しておきましょう。

なぜ自分が不倫を疑ったのかをはっきりとさせ、例えば「〇日の飲み会は誰と一緒だった?」「○○ってところ行ったことがある?」といった、不倫を直接問い詰めないような質問をしてみるのは一つの手段です。特に飲酒する習慣のある方は、お酒を飲むと口達者になることがあるためリラックスしているところを狙って、慎重に聞いてみましょう。

探偵に相談する

不倫の証拠は自分でも集めることができます。しかし、実際に離婚調停や離婚裁判で証拠として提出するには、第三者から見ても明らかに不倫している写真や映像など、具体的なものが必要です。また、不倫に対して慰謝料を請求したい場合、浮気相手の本名や住所も知っておく必要があるでしょう。

このような不倫の証拠集めは、自分でやるよりも探偵や興信所などの「浮気調査」を依頼してプロに任せるのが賢明です。また、相手が不倫しているかどうか分からない場合も、自分で探りを入れ続けるよりもはるかにスピーディに、確実に不倫の有無を調べてくれます。

浮気調査は料金がかかることなので、はじめは躊躇する方も多いでしょう。しかし早めに依頼することで、「不倫が発覚したらどうするのか」「今後の二人の生活はどうするのか」といった重要なことを考える時間がゆっくりと取れます。

記事冒頭でご紹介したように、不倫では慰謝料請求が可能です。不倫を相手に認めてもらい、慰謝料をもって謝罪して欲しいという方は、調査料金がかかっても確実に不倫の証拠を手に入れられるプロに頼むことをおすすめします。

まとめ

配偶者が不倫をしているかも…。夫婦関係において、不倫は永年の課題ともいえます。相手をただ疑って日々を過ごすことは、精神的にも大変な負担を及ぼします。配偶者の不倫は一人で悩まずに、まずは周囲に相談を。証拠集めをするときも、自分だけで行動せずに探偵や興信所などのプロに頼ることを検討してみましょう。探偵や興信所では調査に関する相談が無料で行えます。まずは気軽に相談からはじめてみるのもおすすめです。

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