「鋭すぎる！」女の勘で浮気は見抜ける？理由や実例をご紹介
夫婦の永遠の課題でもある浮気。どの時代でも男女関係なく不倫行為はあり、配偶者を深く悩ませる問題です。浮気をしている方は細心の注意を払って証拠を残さないようにするかもしれませんが、実はその行動バレバレかもしれません…。今回は浮気に対する女性の直観力、「女の勘」についてご紹介します。パートナーの浮気に悩んでいる方は、この記事の“女の勘の実例”を参考に、浮気の有無をチェックしてみるのもおすすめです。
女の勘について、男女それぞれの認識
女性ならピンとくるかもしれませんが、言い表しようのない勘がはたらくときが時折ありますよね。女性は男性と比べると直感が優れており、相手の隠し事や変化を目ざとく発見できる能力が高いと言われています。
よく「夫は妻に隠し事はできない」という話を耳にしますが、実際に女の勘は存在するのでしょうか。大手広告代理店が行ったアンケート（引用元：https://woman.mynavi.jp/article/141001-55/）をまずはご紹介しましょう。
女の勘はあるかどうかを女性に聞いてみた
アンケートでは、22～34歳の女性399人に「女の勘はありますか？」と質問しています。その結果を見てみましょう
ある…75.4％
ない…24.6％
半数以上の方があると回答。自分でも自信が持てるほど、女の勘は女性にとっての鋭い感覚なのかもしれません。
男性にも質問
同じように、「女の勘はありますか？」と22～39歳の男性360を対象に聞いてみました。
ある…69.4%
ない…30.6%
こちらも半数以上の方が女の勘を実感したことがあるようです。
普段は忘れているかもしれませんが、配偶者の勘によって隠し事がバレたり、鋭い意見を向けられたことのある方は多いのではないでしょうか。浮気をしている男性にとっては耳の痛い結果かもしれませんが、慎重に浮気を隠しているつもりでもその行動はすべて把握されているかもしれません。
女の勘エピソードをご紹介
実際に「女の勘」に遭遇したエピソードを男女別にご紹介します。みなさんにも、こんな経験はないでしょうか。
男性が遭遇した「妻の女の勘」エピソード
「何でもない日に花束を買って帰ろうと思い、普段よりも少し遅く帰宅しました。たったの5分だと思いますが、『いつも会社を出るときに連絡くれるのに、何もなかった』『ちょっと帰りが遅いよね？』とすべて見抜かれていましたね。サプライズが成功したことは一度もありません」
「妻は匂いに敏感です。元々女性がそうなのか、子供のおむつが汚れていることもすべて当て、この間は私が美容室を変えたときにも見抜いていました。妻いわく、普段とは違うヘアサロンの匂いがしたそうです。浮気して石鹸の匂いをつけようものなら、一瞬でバレてしまいますね」
女性は細かな態度の変化や普段とは違う行動、服装や匂いなどに目ざとく気付く方が多いです。ここから見えるポイントは、「自分では隠しているつもりでも浮気を見破られている」という点。もし、あなたが女性側で夫の浮気に悩むようなら、このように勘を研ぎ澄ましてみれば見えてくるものがあるかもしれません。
女性が遭遇した「友人・自分の女の勘」エピソード
「私自身が浮気していたとき。一緒にいるときを狙っているかのように、頻繁に相手の携帯に奥様から電話がありました。本人は『妻は浮気を疑っていない』と言っていましたが、きっとバレていましたよね。すぐに別れました」
「食後にテレビを観ていたとき。いつもならニュースを見るのに、そのときだけはバラエティ番組にチャンネルを変えていました。なんだかおかしいな、と思ったので探りを入れてみると不倫が発覚。自分でも言い表しようのない感覚ですが、あれは女の勘だと思います」
「夫には話していないけれど、嘘をつくときに少し早口になる癖、唇の上に汗をかく癖があります。本人にやましい気持ちがある瞬間は全部わかるので、今後浮気の心配があればこの癖を利用して調べてみようかなと思っています」
なんとなくだけれど、自分の勘に気付いている女性は多いです。また、男性が気付いていなくても浮気相手が「奥さんにバレている」と勘づくこともあるでしょう。実例から見てみると、女性の観察力と直観力には目を見張るものがあり、その中でも浮気の発覚に直結するものも多いのが特徴です。
浮気に勘づいたら？やっておくべきこととは
女の勘をもってして浮気に気付いたら、相手にとにかく詰め寄るのはおすすめできません。なぜなら女性の直観力が鋭いように、男性は理論的に話を進める力に長けていることが多く、「証拠がない」「根拠がない」と話し合いにならないケースがほとんどだからです。
せっかくの勘を活かすために、ここからは浮気に勘づいたらやっておきたいこととやってはならないことを紹介します。
「まずは冷静に行動を見守る」のがおすすめ
浮気に勘づいたら、まずは冷静になって行動しましょう。ここで浮気を断定して相手に「浮気しているでしょう？」と直球で尋ねるのはおすすめできません。自分の立場が悪くなることを自白する方は少なく、大抵の場合言い逃れするなど「やった・やっていない」の水掛け論で、話し合いがうまくいかないためです。
相手がいつ浮気相手と会っているのか、その相手は会社関係者なのか元交際相手なのか、友人なのか。パートナーにバレないように行動を見守り、泳がせて証拠を少しずつ集めていきましょう。
確信したら調査機関に相談を
裁判や調停にも提出できる浮気の証拠。本格的に調べたいと思ったら、すべて自分で集めることはやめておきましょう。浮気の証拠集めは技術と時間が膨大に必要で、普段の生活を維持しながらパートナーにも隠れて行動するとしたら、労力だけがかかり満足のいく成果が得られないケースがほとんどだからです。
そこで利用できるのが、探偵や興信所などの調査機関。専門家に相談することで、浮気に対する悩みや調査にまつわる疑問点を早期解決できます。
まとめ
意外にあなどれない女の勘。その存在を実感している方も多く、浮気を隠しているつもりでもバレているケースも少なくありません。もし女の勘で浮気に気付いたら、一人で解決しようとせず専門家や周囲の人間に相談しましょう。探偵や興信所では、依頼の前に無料で相談することも可能です。自分に合った方法で浮気調査をすることをおすすめします。
