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探偵コラム

浮気をすると後悔ばかり…。浮気後の生活はどう変わる?徹底解説

「不倫はバレなければ続けても大丈夫」「まさか、妻が探偵を雇ってまで浮気を見破るはずがない」。そう考えている方は多いかもしれませんが、本当に浮気はバレないもので、探偵や興信所に浮気調査を依頼するのは珍しいケースなのでしょうか?今回はあまり明かされない浮気後について注目し、どう生活が変化するのかをご紹介します。これを読めば、後悔する浮気を続ける不毛さに、気付けるはずです。

不倫はバレない?実際にバレた確率とは

用心しているから、慎重に行動しているからうちはバレない。そう思う方へ向けて、実際にバレた確率をご紹介します。

2014年に既婚者専用の出会い系サイトが実施した調査によると、

【バレたと回答した人】

女性…全体の約5%

男性…全体の約30%

という結果になりました。男性よりも女性の方がバレにくく、また男性は3割の方が不倫をパートナーに見抜かれていることとなります。

男女差があるのは「女性は微妙な変化に気付きやすい」「勘が働きやすいのは女性」とさまざまな説があるようです。どれも推測の域ではありますが、周囲の人を見てみると「夫の不倫がバレて離婚になった」という話は多いのではないでしょうか。

不倫が発覚したら…。離婚や慰謝料請求は逃れられない?

では、不倫・浮気が明るみになったら配偶者から離婚を切り出されるのでしょうか。浮気がバレたあとに想定できる展開について見ていきましょう。

慰謝料請求について

浮気・不倫は「不貞行為」という名前がついており、慰謝料の請求対象とされています。慰謝料の相場は、

・浮気をした状況

・慰謝料を支払う人の年収や状況

・子供の有無

によって異なります。およそ100~300万円と言われており、浮気をした配偶者だけでなく浮気相手にも請求可能です。

また、浮気によって別居や離婚とならなくても請求できます。よく「離婚しないのだからお金は取られない」と勘違いする方もいるのですが、離婚せず関係再構築を望んだとしても慰謝料請求は免れません。請求額は離婚・別居となった場合と比較すると低くなりますが、「浮気を許すために」「けじめとして」慰謝料請求するケースも多く、まず金銭の支払いが起こることは想定しておくべきでしょう。

離婚について

先ほどもご紹介したように、浮気によって離婚するかどうかは夫婦それぞれです。ただ、「本当は離婚したくない」「今後のことを考えると離婚はできない」と思う方も多く、離婚しない道を選ぶこともあります。

とはいえ、その場では離婚しないと話し合いが終わっても、以前のような関係には戻れず結局離婚となる夫婦も多く、関係の再構築には相当な時間がかかることは覚悟しておかなければなりません。

不貞行為をしたのは一度きりで、言葉に表せないほど反省している方も多いでしょう。しかし、一度の過ちが離婚になるケースは多く、後悔しない不倫・浮気はありません。離婚し、浮気相手と再婚したとしても記事冒頭で説明したように「慰謝料の返済」を二人で何年にもわたって行わなければならず、経済的に困難となる場合がほとんどです。

親権はどうなる?

例えば妻が不倫をし、有責者として離婚した場合の親権はどうなるのでしょうか。ほとんどの場合で妻が有利となる親権獲得ですが、離婚するときは以下の考え方で家庭裁判所が「どちらが相応しいか」を見極めます。

・これまでの子供への養育実績

・子供の現状

・子供と一緒に過ごせる時間

・親への愛着

など。この点を考慮すると「不倫のために祖父母に子供を預け、一晩以上帰ってこなかった」「育児放棄が見られた」のであれば、例え母親であっても親権を得ることは難しいです。

また、乳幼児の場合ではほとんどが母親に親権がわたりますが、ある程度成長し「どちらと暮らしたいかという希望」をはっきりと判断できる年齢であれば、不倫して家庭をないがしろにした親を子供が許さないケースもあります。

不倫によって離婚になったとしてももちろん子供には関係なく、子供との面会機会は取り付けることが可能です。しかし、状況によっては親権が奪われ子供にも会えなくなるケースも存在するため注意しましょう。

「うちは探偵を雇うはずがない」は勘違い?

不倫がバレるのは不都合だけど、「でもうちは探偵を雇うお金がない」「まさか探偵を雇ってまで浮気を調べないだろう」と思っていませんか?探偵や興信所にはさまざまな職業・年代の方が調査を依頼しますが、中には働いていない専業主婦の方、パートタイマーの方もいらっしゃいます。

仕事していないパートナーでも浮気調査は可能

パートナーは仕事をしていないから、浮気調査はできないと思っている方。もちろん、浮気調査には決して安くない料金が必要です。一度の調査で満足のいく成果が得られるとは言い切れず、諸費用もあわせると100万円を超えるケースも多いでしょう。

しかし、

・不倫の証拠がどうしても欲しく、両親や親せきに工面してもらった

・こうなることを想定し、パートナーにバレないように貯金していた

という方もいます。そのため、「専業主婦だから探偵を雇うはずがない」という考えは非常に浅はかです。

その後、金銭的に苦しくなるのではないか、と思う方もいるかもしれませんが、説明したように浮気相手と不倫した配偶者に慰謝料請求は可能。損害賠償として探偵調査費用が認められるケースもあり、長期的な目で見てみると「個人で裁判に使えない証拠を集めるより、費用をかけてプロに調査してもらい確実な証拠を得る」方が得なのです。

プロの浮気調査は素人でも逃れることができません。不倫はバレていないと思っていても、考えもつかないところで配偶者は気配に気づいていることもあります。

まとめ

一時の快楽を得るために、またちょっとした遊び心で浮気してしまう方はいるかもしれません。パートナーにはバレていないし、バレたとしても言い逃れできると考える方も多いかもしれませんね。しかし、ご紹介したように不倫や浮気で得るものはなく、その後は後悔しか残りません。今ある家庭を壊さないように、不貞関係は清算し浮気を継続するのはやめておきましょう。

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